逆子の方法は、色々昔からあるようで、鍼灸では足のツボに針をさすと元に戻るといわれています。

また、病院では、逆子体操というものがあり、ママたちは一生懸命頑張っています。

私の場合は、おなかの赤ちゃんに話します。

言葉は何でも言いと思いますが、私の子供も逆子でした。そこで、「さかさまになっているから、今日の晩の１２時に元に戻ってね」というと、夜の１２時にくるっとひっくり返り、無事助産所で赤ちゃんを生むことができました。

私の所に来られたママにも試した所、「先生、戻りました」とお電話を頂きました。

これは、私が考えた方法ではありません。

故野口晴哉という整体の先生で、今も野口整体という形で、その理念が受け継がれているようです。その先生の本の中に、話しかければ、赤ちゃんは元に戻ると仰られています。（戻れる子はという条件があると思いますが・・・）

外国人だろうが関係ないそうで、日本語で話しかけてもひっくりかえったそうです。

この方法でダメでも最初に言ったように、色々な方法がありますので諦めずに頑張ってみてください。

話しかけが効くということは、赤ちゃんがおなかの中にいる時から、言葉の本質を理解できるのではないでしょうか？

だから、おなかにいる時から、もう立派な一人の人間の個性を尊重しなければいけない気がします。
夜になったら、おなかを蹴る子供もいれば、朝方にける子もいる。これなどは、立派な個性だと思うのです。

妊娠中のママはおなかに赤ちゃんがいる時から、色々と一人の人間として、お話してあげてくださいね。

１回や２回成功したという話ではなく、私のところでは１００％逆子ちゃんは、戻っていますので、皆さんも自信を持ってやってくださいね。

きっと、おなかの赤ちゃんは、ママの話しかけを待っていますよ。